洗濯後に別の衣類の色が移っていたら、乾燥機やアイロンで熱を加える前に衣類を分けます。ただし、家庭で再洗濯できるか、漂白剤を使えるかは衣類ごとに異なるため、洗濯表示を飛ばして処置しないでください。
1. 色が出た衣類と移った衣類を分ける
濃色、新品、蛍光色など色が出た可能性のある衣類を分けます。移った衣類をほかの洗濯物と一緒に処置すると、さらに色が広がる可能性があります。
乾燥機やアイロンは使わず、衣類表示、素材、色移りの範囲を確認します。
2. 家庭洗濯できるかを洗濯おけで確認
洗濯おけに×印がある衣類は家庭で再洗濯しません。手洗い表示や下線がある衣類は、表示より強い処理を避けます。American Cleaning Instituteは、色移りに気付いた衣類を乾かさず、衣類に安全な条件で速やかに再洗濯する考え方を案内しています。
3. 漂白剤は三角形と製品表示の両方を見る
色移りした衣類が白くても、漂白できるとは限りません。三角形の表示で使用できる漂白剤の種類を確認し、漂白剤側の対象素材、濃度、時間も守ります。
塩素系と酸素系、洗剤、ほかの薬剤を自己判断で混ぜないでください。
4. 予防は新品・濃色・白物を分けること
- 新品や濃色衣類は最初の数回を分けて洗う
- 白物と濃色を分ける
- 洗濯前に色落ちの注意書きを確認する
- 濡れた衣類同士を長時間重ねない
大切な衣類、複数色の衣類、特殊加工品は、処置を重ねる前にクリーニング店へ相談してください。色移りが完全に戻らない場合もあります。
確認した一次情報
- Laundering Problems & SolutionsAmerican Cleaning Institute
- 洗濯表示(令和6年8月20日以降)消費者庁
一次情報確認済み
2026年8月4日時点。表示規程や公表資料は変更される場合があるため、洗濯前にリンク先の最新情報をご確認ください。