乾燥後の縮みは、素材、編み方、縫製、温度、回転、衣類の状態によって起こります。家庭で必ず元へ戻せる方法はありません。まず洗濯表示と製品の注意書きを確認し、強く引っ張る、再び高温へ入れるといった処置を避けます。

1. 写真と寸法を残して洗濯表示を確認

縮みに気付いた状態を写真へ残し、身幅や着丈を測ります。四角形の中に円があるタンブル乾燥表示と、点の数、×印を確認してください。

購入時の寸法表、洗濯機のコース、乾燥温度、運転時間も分かる範囲で控えます。相談時の判断材料になります。

2. 強く引っ張る・高温でやり直すのは避ける

無理に引っ張ると、縫い目や編み目がゆがみ、部分的な伸びにつながります。高温のスチームや再乾燥は、素材や加工へ追加の変化を与える可能性があります。

3. タンブル乾燥禁止や平干し表示を見落とさない

パナソニックは、ウール・絹・皮革、タンブル乾燥禁止表示、平干し表示のあるものを乾燥してはいけない衣類として案内しています。また、綿や麻でも少し縮むことがあるとしています。

乾燥機が使える表示でも、点の数で温度区分が異なります。機械側の温度設定と衣類表示の両方を確認します。

4. 大切な衣類は販売元か専門店へ相談

素材と構造に合う処置は衣類ごとに異なります。高価な衣類、制服、礼服、装飾品、接着加工品は、自宅で処置を重ねる前に販売元またはクリーニング店へ相談してください。

確認した一次情報

一次情報確認済み

2026年8月4日時点。表示規程や公表資料は変更される場合があるため、洗濯前にリンク先の最新情報をご確認ください。