洗濯表示の下にある横線は飾りではなく、処理の強さを弱くする指示です。線が増えるほど、機械力を抑えた扱いが必要になります。ただし、線の本数と洗濯機のコース名が必ず一対一で対応するわけではありません。
1. 線なしは通常、1本は弱い、2本は非常に弱い処理
温度や使用できる処理は、記号の中の数字や文字も合わせて読みます。線だけを見て判断せず、記号全体を確認してください。
- 線なし:記号で示された範囲の通常の処理
- 下線1本:弱い処理
- 下線2本:非常に弱い処理
2. コース名ではなく取扱説明書の動作を確認
『おしゃれ着』『手洗い』『ソフト』などのコース名と動きは、洗濯機によって異なります。衣類表示に対応するか、洗濯機の取扱説明書やメーカー案内を確認します。
線がある衣類は、洗濯物を詰め込みすぎず、必要に応じて洗濯ネットを使い、表示を超える強い脱水を避けます。
3. 下線は専門クリーニング表示にも使われる
円形のドライクリーニングやウェットクリーニング表示の下線も、処理を弱くする指示です。家庭で条件を再現するための表示ではなく、クリーニング店が処理条件を決める情報です。
4. ×印と下線を読み違えない
記号の下の横線は弱い処理を示し、記号に重なった×印はその処理ができないことを示します。線が2本あるから禁止という意味ではありません。
弱い処理の表示があっても、色落ち、装飾、接着加工、経年劣化には別の注意が必要です。文章の注意書きも確認してください。
確認した一次情報
- 新しい洗濯表示消費者庁
一次情報確認済み
2026年8月4日時点。表示規程や公表資料は変更される場合があるため、洗濯前にリンク先の最新情報をご確認ください。